社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間 　令和2年　12月20日　～　令和7年　12月19日
2. 次世代育成支援対策方針
   当社社員及び今後当社社員として活躍していただく方々に向けた両立支援として仕事と生活の調和 （いわゆるワークライフバランス）を図り、多種多様なニーズに合わせて働きやすい雇用環境の整備を実施していくこととする。
3. 雇用環境の整備に関する事項
   1. 妊娠中の労働者及び子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立等を支援するための雇用環境の整備
      1. ①妊娠中や出産後の女性労働者の健康の確保について、労働者に対する制度の周知や情報提供及び相談体制の整備の実施
      2. ②男性の子育て目的の休暇の取得促進
      3. ③育児・介護休業法の育児休業制度を上回る期間、回数等の休業制度の実施
      4. ④育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備として
         1. 育児休業に関する規定の整備、労働者の育児休業中における待遇及び育児休業後の労働条件に関する事項についての周知
         2. 育児休業期間中の代替要員の確保や業務内容、業務体制の見直し
      5. ⑤子供を育てる労働者が利用できる措置の実施として
         1. 三歳以上の子を養育する労働者に対する所定外労働の制限
         2. 三歳以上の子を養育する労働者に対する短時間勤務制度
      6. ⑥労働者が子供の看護のための休暇について、時間単位で取得できる等より利用しやすい制度の導入
      7. ⑦育児・介護休業法に基づく育児休業等、雇用保険法に基づく育児休業給付、労働基準法に基づく産前産後休業など諸制度の周知
   2. 働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
      1. ①所定外労働の削減のための措置の実施
      2. ②年次有給休暇の取得の促進のための措置の実施
4. ３以外の次世代育成支援対策に関する事項 　
   1. 若年者に対するインターンシップ等の就業体験機会の提供、トライアル雇用等を通じた雇入れ、適正な募集・採用機会の確保その他の雇用管理の改善又は職業訓練の推進